学力検証プロジェクト事業報告会が榛原地区(牧之原市)で開催されました。

2月5日、榛原地区で「学力検証プロジェクト事業報告会」を開催いたしました。
会場は牧之原総合福祉センターさざんかで、
榛原地区の小中学校の教頭先生、牧之原市と菊川市の教育委員会指導主事等、計30名が参加しました。

参加者からは、「小学校では、”聞き合う、話し合う”授業を中心に進めているが、今後は、自分の考えを根拠に基づき、理由付けして書くことをもっと授業に取り入れていきたい。」、「分析支援ソフトを使うことで、抽象的なとらえから、より具体的なとらえへの移行が可能になる。今までもテスト結果から傾向を知り、授業に生かしてきたが、今後は意欲や活用の面からも手立だてが打てるようになると感じた。まずは、自校の児童の傾向を教職員が共通理解することから始めていきたいと思う。」といった声が聞かれました。