平成25年度版 分析支援ソフトについて

 現在、県教育委員会では平成25年度用の分析支援ソフトを作成しています。

 10月には各学校で活用できるように作業を進めております。もうしばらくお待ちください。

Q1:昨年度の「分析支援ソフト」を使うことはできないのですか?

A1:できません。年度によって問題数などが違うため、県教育委員会で年度ごとにデータを打ち込んで作成します。

 

Q2:10月より早く活用することはできないのですか?

A2:10月上旬を目標に、現在作業を進めております。

   本年度の調査では、「児童生徒質問紙」が小学校3種類(Ⅰ~Ⅲ)、中学校3種類(Ⅰ~Ⅲ)になりました。

   共通で回答する質問が約60問、残りの20問は「Ⅰが送付された学校」「Ⅱが送付された学校」

  「Ⅲが送付された学校」ごとに違います。

   そのことに対応できるように、現在、分析支援ソフトを改良しております。

 

Q3:分析支援ソフトが届くまで、どのように学力調査の結果を活用したらよいのですか?

A3:県教育委員会では、県全体の結果を国と比較してグラフに表しました。

   来週中には、市町教育委員会をとおして、各学校にPDF でお届けします。

   必要な部分をプリントアウトし、そこに自校の結果を書きこんでみてください。

   県や全国と比較することで、自校のよさや課題が見えてきます。

   また、今回、静岡県の課題の一つとなった「小学校国語A」は、20分間で18問を解くものです。

   文部科学省のHP等からもダウンロードできますので、ぜひ一度実際に解いてみてください。

   限られた時間の中で、問題文や設問を読み取り、自分の考えを書くということの大変さや

   大切さを実感することができます。