分析支援ソフトとは
このページでは分析支援ソフトとは一体どんなものなのかという説明を行っていきます。
なぜ分析支援ソフトが必要なのか
文部科学省から送られてくる調査結果から分かることにはどんなことがあるでしょうか?
全国平均、県平均と比べて良かった、あるいは悪かったといったことがわかるでしょうか。
ただ、そこから対策や学校改善案を立てようとするのには、分かることが漠然としすぎているとは思いませんか?
分析支援ソフトを使用すると、詳細なデータを分析・視覚化し、今まで見えてこなかった細かな情報まで
わかりやすく 把握することができます。
詳細を知ることで、より具体的ではっきりとしたビジョンを持って学校改善が進められるのです。
作成されるファイルの概要
分析支援ソフトは学校と個人、二つの方向から分析を進めていきます。
分析結果として作成されるファイルには以下のようなものがあります。
学校分析
- 学校プロフィール
学校の概要を表すグラフが作成されています。このファイルには完成したグラフだけが含まれており、特別な操作をする必要はありません。 - 学校分析ソフト
学校プロフィールで学校の課題を発見してから、このソフトを利用してその詳細な分析を行ってください。
個人分析
- 個人プロフィール
個々の児童生徒の結果一覧がクラスごとにまとめられています。
印刷して個々の児童生徒に配布することができます。 - 個人分析ソフト(学力)
個々の児童生徒の結果のうち、学力調査に関するものは、このソフトで扱います。 - 個人分析ソフト(質問紙)
個々の児童生徒の結果のうち、質問紙調査に関するものはこのソフトで扱います。
まずは学校プロフィール、個人プロフィールから分析を始めて各学校、個人の特徴をつかみましょう。
より詳細な分析を必要としたときには各分析ソフトを活用して調査内容を掘り下げてみてください。