学力検証プロジェクト事業報告会が小笠地区(掛川市)で開催されました。

2月14日に小笠地区で学力改善プロジェクト事業報告会を行いました。
会場は掛川文化会館シオーネで、小中学校の教頭先生、御前崎市と掛川市の教育委員会指導主事、総合教育センターの指導主事など計57名が参加しました。

参加者からは、「学力は授業だけではなく、学力を支える生活のあり方も重要な面を持っているから、分析からわかる子どもの実態を客観的に捉え、生活をしっかりさせることで学力向上につなげたい。」「実際の問題を教師が体感するのは、付けたい力をはっきりとおさえて授業を行う上で、とてもよい方法であると思われるので校内研修で活用したい。さらに調査該当教科だけでなく、全教科で「表現力・思考力・判断力」を培っていこうとする流れをつくっていきたい。」といった声が聞かれました。